3parのハードディスクの効率的利用

ストレージが大規模化されてくると気になるのが利用率です。

従来のストレージでは区画ごとに使用率が変わることで場合によっては手動でデータ配置を変えるなどの処理が行われてきました。

しかし、ストレージが巨大化してきたことで自動化されてきています。


ただし、データの再配置はシステム全体の処理スループットを落としてしまう可能性があるので注意が必要でした。3parのストレージはdatの再配置を効率よく行うことでハードディスクの使用率を高めています。

今、話題の便利なNAVERまとめの有益情報にあふれているサイトです。

3parではハードディスクを速度などに応じて分けて管理します。



よく利用されるデータは速いディスクへ、また、使用率が低くなればSATAなどの遅いハードディスクへ再配置が行われます。

また、複数のディスクをまとめて1つの領域として管理しますのでハードディスクごとの使用率が問題となるケースも多くなります。

そこで3parは専用のコントローラーを開発しています。



3parのコントローラーはCPUとASICと呼ばれる専用回路からなり、データ転送はASICが行ない、データのクローニングやチェックはCPUが行うことで処理の効率化を行っています。

データのチェックは16kBなどの小さな領域で行ないますのでゼロ領域と呼ばれる割り当てたが利用されていない部分の行えます。


事例によってはシステム全体の半分以上がゼロ領域になった場合でも素早く対応したと言われており、大規模ストレージでは特に効果が高いコントローラとなっています。